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EMSの社員のに仕事についてインタビューしてみました。

入社18年目　営業職　銘苅哲次

「営業は信用第一」

銘苅哲次入社18年目営業職

銘苅哲次（めかるてつじ）。珍しい名前である。
彼は沖縄出身で、バイタリティあふれ、人懐こい笑顔が印象的な営業マンである。
企画制作営業の中の、屋外広告、主に「ロードサイン」の担当をしている。彼の仕事は社内で“屋外（おくがい）”と呼ばれる「店舗誘導サイン」の設置場所の企画提案から現場交渉、建て込み、管理まで一貫請け負いする仕事である。
クライアントは流通、スーパー、コンビニ、ホームセンターなどで、最近は郊外にある大型店舗が多く、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国を飛び回っている。

看板設置で一番苦労することは？という問いに、「地主さんとの交渉ですかねぇ。景観や隣接している住民との関係で貸していただけないことがあるのですよ。でも、粘り強く交渉し、信用を得られると貸していただけることも…。そのときはホントうれしいですね。」そして、「新人の頃に契約した地主さんの中には、契約した私じゃないと更新してくれない地主さんもいます。信用が一番大切な仕事なので、そういうつながりが日本全国にあることが誇りです。」と答える姿が頼もしい。